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よみがな
くだけた硝子ガラス欠片拾かけらひろあつめた
のひらのこしたきずつめながら

しんじた未来みらい一夜いちややみわかれもげずにはじけてえた

「このままどこまでもちていくなら」ふるえてねむよる きみれる

こたえをもとめる 指絡ゆびからめた
すこしずつけていくそらおびえながら

どれだけりしきるあめたれて 何度なんどこごえては心閉こころとざしても
とおくでいつまでもひびかね いまでもあの場所ばしょみちびくなら

そらえて おもいよとどつみばつきざみつけて
きみのもとへ おもいよとど無限むげんつらなっていく螺旋らせんてに

とおくでどこまでもひびかね いまでもあの場所ばしょみちびくなら

やみいて おもいよとど面影おもかげまでくなら
きみのもとへ おもいよとど無限むげんつらなっていく螺旋らせんてに

それでもまないこえ背中押せなかおした
いたみはすほどつよさにわった