ボクの奥おくにカギをかけた
痛いたみとか色々閉いろいろとじ込こめた
夜空よぞらの上うえ
鳴なり止やまない囁ささやく声こえに耳みみを塞ふさいで
見上みあげているボクの前まえで夜よるの粒子りゅうしが星ほしをみがく
なんで僕ぼくが泣なきたいのか やっと解わかった

何なにもないボクはどこに行いけばいいのかな?
ずっとかわかない涙なみだがどんどんあふれた

嘘うそみたいな目覚めざめない星ほし
手てを伸のばして君きみだけ探さがすけれど
にせものだから きっと届とどかない

何なにもないボクはどこに行いけばいいのかな?
ずっとかわかない涙なみだがどんどんあふれた
あのね、思おもい出では痛いたいくらいきれいだから
鍵かぎをかけていつまでもボクに閉とじこめなきゃ―――――。

どんどん遠とおく
どんどん遠とおく
君きみがいなくなる
いなくなる