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真夏まなつせみがいつもうるさくいていたのは
いのちみじかさをっていたからだよ

あせをぬぐうのもわすれそのときためぱし
一度いちどきりの人生じんせいやるしか、やるしか、やるしかねえのさ

嗚呼今ああいまうだうだう そんな いまヒマはないさ

りつける太陽たいよう 何度なんどその面拝つらおがめるのか
まだまだにたくねぇ しかしのこ時間じかんはあとわずか

嗚呼ああまだあさるな たのむ まだっておくれよ

せみがいつもうるさくいているのは
いのちみじかさをっていたからだよ

夏休なつやすみのないせみってらぁ
おいっヒト、そこのおめえら人間にんげんだよ
あんたらの人生じんせいにだってよ
あんたらの人生じんせいにだってよぉ、つまるところはなし夏休なつやすみなんてもんはねぇんだよ

嗚呼ああまたあさるよ そして またれてく
嗚呼ああこのあいしたなつ あのあいしたひと

せみがいつもうるさくいているのは
いのちみじかさをってのこと

そんなせみもいつしか しずかに しずかに
みじかなつ生涯しょうがいえて んだのさ さらばなつ