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おさなころから えないままで
じこめた 暗闇くらやみひろがってゆく
きつけるかぜ背中せなかけて
指先ゆびさきは そのつめたさを らなかった

きみおおきさが きみめられた情熱じょうねつ
ぼく鼓動こどうまし 心溶こころとかしてく

こえるよ かんじるよ 真実ほんとうのことばが
こおりつき こごえていた このむね
うつ季節ときなか してわらない
きみがほら そこにいるよ

何処どこまでもつづ旅路たびじてに
ぼくたちは なにつめているのだろう

きみしずけさは きみ生命いのちうつくしさは
ひかりはな一筋ひとすじ道標みちしるべになる

つたえてよ おしえてよ 真実ほんとうのことばを
うばほろんでく そのまえ
うつ季節ときなか してわらない
きみだけがそこにいるよ

まえ奇跡きせきぼくらにいかける
まばたきもせず けよう
だれのものでもなく すべてにそそあい

こえるよ かんじるよ 真実ほんとうのことばが
こおりつき こごえていた このむね
うつ季節ときなか してわらない
きみがほら そこにいるよ

つたえてよ おしえてよ 真実ほんとうのことばを
うばほろんでく そのまえ
うつ季節ときなか してわらない
きみだけがそこにいるよ