もしもこの地球ほしが 流ながれ星ぼしのように
消きえてしまったら どうなるのだろう?
そんな事ことを思おもい 君きみを見みていたら
当あたり前まえな事ことが 特別とくべつに思おもえる

いつか僕ぼくらはそうさお別わかれして
流ながれ星ぼしになるのさ‥その前まえに

月つきが太陽たいように照てらされ続つづけ
夜空優よぞらやさしく包つつんでくれる様ように
君きみを星ほしの数かずほど抱だきしめて
心光こころひかりでいっぱいにするのさ 月つきの夜よるに

いつもの道みちを 少すこし遠回とおまわり
星ほしを数かぞえながら 歩あるいていた
雲くもの隙間すきまを 流ながれ星ぼしひとつ
僕ぼくは思おもわず 君きみの手てを握にぎってた

「いつまでもこのままでいられたなら」
そんな儚はかない思おもいを流ながれ星ぼしに唄うたってる

可笑おかしいよね‥僕達ぼくたちは生うまれた日ひから
空そらに帰かえる事ことが決きめられてるなんて…

月つきが太陽たいように照てらされ続つづけ
夜空優よぞらやさしく包つつんでくれる様ように
君きみを星ほしの数かずほど抱だきしめて
心光こころひかりでいっぱいにするのさ 月つきの夜よるに