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やけに空そらの暗くらい日ひはミサイルの音おとに脅おびえて
「飛とんで来きてもいないのに臆病おくびょうだよ」って笑わらわれたっけ
雨あめの日ひは部屋へやにこもって一日中いちにちじゅうテレビつけては
考かんがえさせられるニュースや何なんかで
頭あたまも痛いたくなる
食たべ物ものの無ない子供達こどもたち
ビルの崩くずれた華はなやかな都市とし
幼おさない生命いのちを切きり刻きざむ若者わかもの
そんな話題わだいの絶たえぬ毎日まいにち
それでもやっぱりミサイルの音おとが聞きこえるような気きがして
「ただの空耳そらみみよ」って僕ぼくを撫なでて君きみが笑わらう
尊とうとい生命いのちを投なげ出だして送おくり出だされる勇敢ゆうかんな兵士へいし
生いきる糧かてを無なくした大人達おとなたち
そんな不幸ふこうを目まの当あたりにしながら
手てを繋つなぎキスをして
抱だき締しめて温あたため合あう それだけで
それだけで「幸しあわせです」と言いえる毎日まいにち
笑わらい明あかす日々ひびも涙なみだに暮くれる日々ひびも
いつだって境界線きょうかいせんなど無なく
背中せなかを合あわせてる
手てを繋つなぎキスをしよう
抱だき締しめて確たしかめよう
「触ふれているよ」「温あたたかいよ」「生いきてるよ」
単純たんじゅんなそんな事ことが
嬉うれしくて 嬉うれしくて 泣なけるから
いつまでも手てを繋つなぎ傍そばに居いて
かけがえのない日常にちじょうを守まもるよ
それが僕ぼくに出来できる事こと
「飛とんで来きてもいないのに臆病おくびょうだよ」って笑わらわれたっけ
雨あめの日ひは部屋へやにこもって一日中いちにちじゅうテレビつけては
考かんがえさせられるニュースや何なんかで
頭あたまも痛いたくなる
食たべ物ものの無ない子供達こどもたち
ビルの崩くずれた華はなやかな都市とし
幼おさない生命いのちを切きり刻きざむ若者わかもの
そんな話題わだいの絶たえぬ毎日まいにち
それでもやっぱりミサイルの音おとが聞きこえるような気きがして
「ただの空耳そらみみよ」って僕ぼくを撫なでて君きみが笑わらう
尊とうとい生命いのちを投なげ出だして送おくり出だされる勇敢ゆうかんな兵士へいし
生いきる糧かてを無なくした大人達おとなたち
そんな不幸ふこうを目まの当あたりにしながら
手てを繋つなぎキスをして
抱だき締しめて温あたため合あう それだけで
それだけで「幸しあわせです」と言いえる毎日まいにち
笑わらい明あかす日々ひびも涙なみだに暮くれる日々ひびも
いつだって境界線きょうかいせんなど無なく
背中せなかを合あわせてる
手てを繋つなぎキスをしよう
抱だき締しめて確たしかめよう
「触ふれているよ」「温あたたかいよ」「生いきてるよ」
単純たんじゅんなそんな事ことが
嬉うれしくて 嬉うれしくて 泣なけるから
いつまでも手てを繋つなぎ傍そばに居いて
かけがえのない日常にちじょうを守まもるよ
それが僕ぼくに出来できる事こと