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した空滲そらにじんでえた
二人ふたりつくった境界線きょうかいせん
不埒ふらちゆめあきらめかけた
あわ感情かんじょうむねすけど

かえ日々ひびいろわすれた
不確ふたしかなよる境界線きょうかいせん
ぼやけたままのあたまなか
あのひとこえひびいてる

ぼくらのまちかぜ
いろ いろ 色鮮いろあざやかな
夏色暮なついろくれる夕暮ゆうぐいろ
きみがそこにいたんだ
おおきくいきんで
おもいをつたえたいよ
おなそら下君したきみつながっていたいんだ
なついろ

ため息一いきひとそらこうに
しあわせの意味いみめて
どこまでけるかたしかめながら
こんなにもとおところまで

コトバよりずっとたしかなものを
さがつづけてた境界線きょうかいせん
気付きづかないふりをしていただけの
気弱きよわなハートにけて

ぼくらのまちかぜ
いろ いろ 色鮮いろあざやかな
夏色暮なついろくれる夕暮ゆうぐいろ
きみがそこにいたんだ
おおきくいきんで
おもいをつたえたいよ
おなそら下君したきみつながっていたいんだ

いつだってぼく遠回とおまわりして
大切たいせつなものはうしなってから気付きづくんだ
なつきみえないでいて
れないぼくのこころのはなになれ

ららら