遠とおくの方ほうで揺ゆれている
僕ぼくらが描えがく残像ざんぞうに
夏なつが終おわりを告つげたのは
きっと君きみのせいだった
二人ふたりぶらりと街まちの方ほうへ
小ちいさな君きみと手ての鳴なる方ほうへ
炭酸水たんさんすいと淡あわい空そらと
分わかり合あえてたあの頃ころと

いつか…
ずっと先さきの未来みらいまで
君きみと笑わらっていれるかな?
期待きたいと夢ゆめの欠片かけらまで
笑わらい飛とばせる原動力げんどうりょくを
ずっと君きみといれる様ように
僕ぼくには何なにができるかな?
今いまを越こえていけるように
君きみと二人ふたりでいれるように

空そらと君きみと宇宙うちゅうと
涙色なみだいろの夕暮ゆうぐれと
遠とおくまで続つづく街並まちなみに
君きみの声こえが途切とぎれてた

いつか…
ずっと先さきの未来みらいまで
君きみと笑わらっていれるかな?
期待きたいと夢ゆめの欠片かけらまで
笑わらい飛とばせる原動力げんどうりょくを
ずっと君きみといれるように
僕ぼくには何なにができるかな?
今いまを越こえていけるように
君きみと二人ふたりでいれるように

ずっと君きみと遠とおくまで
ずっと笑わらっていれるなら
時代じだいと夢ゆめの欠片かけらまで
笑わらい飛とばせる原動力げんどうりょくを
ずっと君きみのさよならと
まだ見みぬ明日あすを探さがすなら
踏ふみ出だした夜よるを駆かけ抜ぬけて
描えがき出だす僕ぼくの原動力げんどうりょくを

離はなさないでよ

変かわらないでよ

繋つないで手てを

焼やき付つけてよ

空そらと君きみと宇宙うちゅうと
原動力げんどうりょくを…