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あいして あいして あいして あいして
あいして あいして あいしてしいだけ

このゆびにとまった ゆきけないまま
こころもブリキだと 何処どこかでだれかがわらった

うつ景色けしきゆがんだまま

このは このきみのそのほほ
ただれることさえできない
それなら それなら ぼくはどうすれば
その笑顔守えがおまもれる?
あいして あいして あいして あいして
あいして あいして あいしてしいだけ

きずつけることしか ぼくにはできないなら
きみをいじめるやつらを
このいてやればいい

そうだ これがぼくまれた意味いみ

このを このだれもがおそれた
あざわらやつらはもういない
それなのに それなのに 神様かみさまどうして?
けば ひとりきり
たたかって たたかって その笑顔えがおだけを
しんじて たたかって たたかった それなのに

やさしくて まぶしくて あたたかいなにかが
このとおしてつたわる
だれよりも なによりも ぼくよわかった
もう二度にどきずつけない

このは このきみのそのほほ
いまならばれられるがする
もう一度いちど もう一度いちど いつかえたならば

あいして あいして あいして あいして
あいして あいして あいしてあげられる