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あざやかにひかるそのいろ
らわれてあゆみをめた
くしてただせつなくて
もとめたのはまぼろし

なつかしいきみこえいたよ
いまはもうはるかとおひびおと
ぬくもりがしくてつないだ
ぼくあいなんてよんだ

はないてつきちて
また景色けしきえて
ここにいたこと きみ体温たいおん
わすれていつかつめたく それだけさ

見慣みなれたまちひとりである
きみのいない場所ばしょさがして
綺麗きれい記憶きおくがちらつくから
つむってはまたころんだ

もしもなんてさくちにしたって
わらない未来みらいがあるだけと
気付きづいてるのにばして
またかなしいうそ

はなれて つきえて
また季節きせつって
そばにいたこと きみ感触かんしょく
えて まるでなにもなかったかのように

ぼくらがちかった永遠えいえん
惰性だせいてにくさったね
ふゆはる
なつあきねむったなら
出会であえたことをかったと
おもえるるかな?

いつまでも いつまでも
きみわらっていたかったよ

さびしいよる二人ふたりあさ
だれかがぼくえて
それでいいよ きみ体温たいおん
わすれていつかねむって
さようなら いときみ
もどれないならぼくからえてよ