どうか… どうかこの遠とおすぎる距離きょりに
君きみの想おもいを止とめないでいてね

静しずかに目めを閉とじれば そう儚はかない君きみの幻まぼろし
分わかりきった寂さみしさそっと抱だきしめて眠ねむるの
あの日ひの優やさしさがこんなにも痛いたいよ
空そらは見みるたび色いろや風変かぜかえていて
切せつなくさせる be distant

どうか… どうかこの遠とおすぎる距離きょりに
君きみの想おもいを止とめないでいてね
どんなに… どんなに離はなれていても
君きみを感かんじてると伝つたえてよ
ふたりの空そらに祈いのっている

君きみに伝つたえたいこと たくさんここにあるよ
切せつなくあふれだす想おもいをそっと抱だきしめて眠ねむるの
いくつね ひとりの朝越あさこえれば終おわるの?
星ほしは見みるたび輝かがやきを変かえていて
さみしくさせる be distant

もしも… もしも君きみがひとりで
孤独こどくで不安ふあんな夜よるに震ふるえるならば
わたしの… わたしの心こころは君きみのため
息いきづいていると伝つたえてよ
ふたりの星ほしに祈いのっている

そうして明日あすは来くるたび君きみの香かおり連つれ去さって
孤独こどくにさせる be distant
とても… とても大好だいすきな君きみの
胸むねの中なかはそう私わたしが見みつけた
たった… たったひとつだけの
わたしの居場所いばしょだと伝つたえてよ
二人ふたりの明日あすに祈いのっている