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よみがな
あの傷跡きずあと 一人ひとりきりでずっと
だれにもれられないよに
すべてをきずつくのがこわくて
やさしさつけてはげてたんだ

孤独こどくさみしさのなか
まだ限界げんかいじゃないってふるえながら

pain...
こんなわたしでも必要ひつようだとしてくれる
きみがいてくれた
ぎゅうっとされてこのむね体中からだじゅう
せつないほどきみのそばできてるの precious pain

だれかをしんじられることより
心強こころつよいことなんてないよに
だれかをしんじられないほど
こわいことはないよね

わたしのために笑顔えがおをくれたひとはいても
なみだしてくれたのはきみだけだった

pain...
えばほほをつたうあめさえも
太陽たいよう破片はへんわる
ぎゅうっとされてこのぬくもりと鼓動こどう
うずくほどきみのそばできてるの

にするものはそう時間ときとともに
いつもくしてしまうものばかり
ふかつづいてくものあたえられるなら
どうかきみとのおもいであるよに precious pain