見上みあげていた空そらは どこか寂さみしそうな
青あおい色いろしていた 涙なみだが流ながれた

そっと掌てのひらに 零こぼれ落おちた音おとが
明日あしたという道みちに 光ひかりを差さし込こんだ

あの雲くもを 追おいかけて 掴つかみたかった
届とどかない だからきっと 今いまも夢ゆめがある

僕達ぼくたちは 今日きょうもまた この場所ばしょで 詩うたい続つづける
この地球ほしとあの空そらの 青あおい心こころが 続つづくかぎり

一歩いっぽずつ その足あしで この道みちを 踏ふみしめる様ように
歩あるけばいい あの雲くもと 光ひかりがまた 導みちびくだろう

僕達ぼくたちは 今日きょうもまた この場所ばしょでただ 詩うたい続つづける
この地球ほしとあの空そらの 青あおい心こころが 続つづくかぎり

きっと 誰だれもが 思おもい描えがいたことと違ちがう
現実げんじつに 気付きづいた時とき 涙なみだを流ながしうつむくだろう

だけど 輝かがやく 青あおい心こころで
詩うたい続つづける