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よみがな
そのひかりえてくのを
ここでずっとながめていた
めていくこの感情かんじょう
どこまでべるかな

いた希望きぼうゆめ
くだってさるから
大気圏たいきけん途中とちゅう
ほしねがうのをやめた

ぼくわすれた世界せかい
えがいたのは曖昧あいまい理想りそう
どんなこえうたえば
とどくだろうひびくだろう

あいされたいとなげ太陽たいよう
そのいろうつくしくなくとも
はるとおれる孤独こどくらすだろう
またばしたそのさき
えるひかりはなくとも
なみだこおりつくまえこうか

指差ゆびさつけたほし
いまはどこをまわっている
あざやかなその軌道きどう
とらわれたままで

ぼくてた未来みらい
とどくはずだったきらめき
くらくなった明日あすおそれて
エンジンはいた

くちをつくのはありふれた言葉ことば
あきらめた理由りゆうかくしていく
きる意味いみなんてつからなくたって
ぼくわらっていたはずなのにねえ

あいされたいとなげ太陽たいよう
そのいろうつくしくなくとも
はるとおれる孤独こどくらすだろう
またばしたそのさき
えるひかりはなくとも
なみだこおりつくまえこうか

えがけその