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つまずいては描えがいてた空そらを隠かくして笑わらって
うつむいては知しらんぷり一人ひとりきり傘かささして
願ねがうたび消きえてしまいそうな未来みらい
すがるたび私わたしを黒くろく塗ぬりつぶして
解ほどいて触ふれないで悲かなしみ染そまるときも
繋つないで笑わらった君きみの手てのひらの色いろを
忘わすれて忘わすれて目めを閉とじる日ひはきっと
彩いろどる世界せかいまでモノクロに変かわる
「さよなら」を繰くり返かえし「またね」でなぞって
泣ないたりもして。
うつむいては痛いたいから温ぬくもりなどいらないと
願ねがうたび消きえてしまいそうな未来みらい
すがるたび私わたしを白しろく塗ぬり替かえてく
たとえばたとえば虚うつろな世界せかいに
響ひびいて滲にじんだ君きみの掠かすれた声こえを
抱いだいてそれだけで生いきていけるなら
どんな歌うただって必要ひつようないでしょう?
ずっと望のぞんでいた感触かんしょくに
傷きずを付つけて埋うめ込こんだ青あお
手てを伸のばして繋つなぎとめて
朽くちはてるそのときまで
触さわって繋つないで悲かなしみ染そまるときも
響ひびいて滲にじんだ私わたしと君きみの手てのひら
抱いだいて重かさなって描えがいた世界せかいは
鮮あざやかに私わたしを塗ぬり変かえて行ゆく 何度なんどでも
うつむいては知しらんぷり一人ひとりきり傘かささして
願ねがうたび消きえてしまいそうな未来みらい
すがるたび私わたしを黒くろく塗ぬりつぶして
解ほどいて触ふれないで悲かなしみ染そまるときも
繋つないで笑わらった君きみの手てのひらの色いろを
忘わすれて忘わすれて目めを閉とじる日ひはきっと
彩いろどる世界せかいまでモノクロに変かわる
「さよなら」を繰くり返かえし「またね」でなぞって
泣ないたりもして。
うつむいては痛いたいから温ぬくもりなどいらないと
願ねがうたび消きえてしまいそうな未来みらい
すがるたび私わたしを白しろく塗ぬり替かえてく
たとえばたとえば虚うつろな世界せかいに
響ひびいて滲にじんだ君きみの掠かすれた声こえを
抱いだいてそれだけで生いきていけるなら
どんな歌うただって必要ひつようないでしょう?
ずっと望のぞんでいた感触かんしょくに
傷きずを付つけて埋うめ込こんだ青あお
手てを伸のばして繋つなぎとめて
朽くちはてるそのときまで
触さわって繋つないで悲かなしみ染そまるときも
響ひびいて滲にじんだ私わたしと君きみの手てのひら
抱いだいて重かさなって描えがいた世界せかいは
鮮あざやかに私わたしを塗ぬり変かえて行ゆく 何度なんどでも