文字サイズ
よみがな
つまずいてはえがいてたそらかくしてわらって
うつむいてはらんぷり一人ひとりきりかささして

ねがうたびえてしまいそうな未来みらい
すがるたびわたしくろりつぶして

ほどいてれないでかなしみまるときも
つないでわらったきみのひらのいろ
わすれてわすれてじるはきっと
いろど世界せかいまでモノクロにわる

「さよなら」をかえし「またね」でなぞって
いたりもして。
うつむいてはいたいからぬくもりなどいらないと

ねがうたびえてしまいそうな未来みらい
すがるたびわたししろえてく

たとえばたとえばうつろな世界せかい
ひびいてにじんだきみかすれたこえ
いだいてそれだけできていけるなら
どんなうただって必要ひつようないでしょう?

ずっとのぞんでいた感触かんしょく
きずけてんだあお
ばしてつなぎとめて
ちはてるそのときまで

さわってつないでかなしみまるときも
ひびいてにじんだわたしきみのひら
いだいてかさなってえがいた世界せかい
あざやかにわたしえて何度なんどでも