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窓辺まどべに咲さく花はな 小ちいさく明あかりを灯ともし
私わたしの心こころを 蒼あおく照てらしてゆく
小ちいさな箱はこに詰つめ込こんだ 想おもい出でを 引ひき出だして紡つむいだ
君きみといた 愛いとしき日々ひび
哀かなしみの中独なかひとりきり 膝抱ひざかかえ 声こえを殺ころし泣ないた
君きみと永久とわの 別わかれの日ひ
窓辺まどべに咲さいた myosotis 君きみから僕ぼくへの花言葉はなことば
幾歳過いくとせすぎて 花はなは枯かれても 君きみを忘わすれないよ
夜明よあけの光ひかりに残のこされた 初夏しょかの香かおりが過すぎ去さり往ゆく
乾かわいた土つちに 僕ぼくの涙なみだは…もう君きみに届とどかない
a nerus awom amia hu kobatta
e deditam ureku hez a kuo moowi bi ha tio timik
小ちいさな夢ゆめを語かたり合あい 手てを伸のばし あの空そらを翔かけると
僕ぼくに 嬉うれしそうな顔かおで
帰かえらぬ人ひとよいつまでも 変かわらない その色いろで見みつめて
枯かれた花はなよ 空そらへ咲さけ
黄昏色たそがれいろに染そまる君きみよ 僕ぼくの記憶きおくの中なかで眠ねむれ
一羽いちわの鳥とりが 運はこんだ種たねが 再ふたたび芽めを伸のばす
窓辺まどべに咲さいた myosotis 君きみから僕ぼくへの花言葉はなことば
幾歳過いくとせすぎて 花はなは枯かれても 君きみを忘わすれないよ
僕ぼくの傍かたわら 小ちいさく咲さいた
瑠璃色るりいろの花はな 君きみが遺のこしたもの
『私わたしを忘わすれないで』 と…
私わたしの心こころを 蒼あおく照てらしてゆく
小ちいさな箱はこに詰つめ込こんだ 想おもい出でを 引ひき出だして紡つむいだ
君きみといた 愛いとしき日々ひび
哀かなしみの中独なかひとりきり 膝抱ひざかかえ 声こえを殺ころし泣ないた
君きみと永久とわの 別わかれの日ひ
窓辺まどべに咲さいた myosotis 君きみから僕ぼくへの花言葉はなことば
幾歳過いくとせすぎて 花はなは枯かれても 君きみを忘わすれないよ
夜明よあけの光ひかりに残のこされた 初夏しょかの香かおりが過すぎ去さり往ゆく
乾かわいた土つちに 僕ぼくの涙なみだは…もう君きみに届とどかない
a nerus awom amia hu kobatta
e deditam ureku hez a kuo moowi bi ha tio timik
小ちいさな夢ゆめを語かたり合あい 手てを伸のばし あの空そらを翔かけると
僕ぼくに 嬉うれしそうな顔かおで
帰かえらぬ人ひとよいつまでも 変かわらない その色いろで見みつめて
枯かれた花はなよ 空そらへ咲さけ
黄昏色たそがれいろに染そまる君きみよ 僕ぼくの記憶きおくの中なかで眠ねむれ
一羽いちわの鳥とりが 運はこんだ種たねが 再ふたたび芽めを伸のばす
窓辺まどべに咲さいた myosotis 君きみから僕ぼくへの花言葉はなことば
幾歳過いくとせすぎて 花はなは枯かれても 君きみを忘わすれないよ
僕ぼくの傍かたわら 小ちいさく咲さいた
瑠璃色るりいろの花はな 君きみが遺のこしたもの
『私わたしを忘わすれないで』 と…