もしこのままずっと光ひかり 隠かくれて
花はなが枯かれてしまっても
僕ぼくは水みずをあげるだろう
嵐あらしの中なか 強つよく生いき続つづけた花はなは
こんなあたたかい空そらの下した
枯かれてしまった

震ふるえる体からだ 弱よわい心こころ
風かぜがそっと君きみの心冷こころつめたくして
花はなびら散ちってしまった

花はなは散ちり 僕ぼくは涙なみだこらえきれずに 土つちを濡ぬらした
雲間くもまから光ひかりが差さし込こんで 僕ぼくの心こころ 暖あたためた

不器用ぶきような君きみ 涙なみだためて 微笑ほほえみだまってた
本当ほんとうは伝つたえたい事こと ひとつあったんだね
傷付きずついたのは 君きみじゃなくて僕ぼくでよかった
暗闇くらやみの中なか 愛あいの光ひかり 取とり戻もどしたかった

君きみの涙なみだが 頬ほほをつたい落おちる
愛あいの花はなが もう一度いちど 生いきようとする
光ひかりはどこにもないのに

花はなは咲さき 僕ぼくら共ともに過すごした日々ひび
輝かがやいてたよね
あの日ひの言葉ことばも 君きみの笑顔えがおも
すべて夢ゆめなんかじゃないよね

La La La...

花はなは散ちり 僕ぼくは涙なみだこらえきれずに 土つちを濡ぬらした
雲間くもまから光ひかりが差さし込こんで 愛あいのかけら 照てらした

ふたりの愛あいの花はな
ふたりの愛あいの花はな