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いつだってあのころのように
まえつづけてくれるひとみがあればいいのにね
おそれること そしてうたがうことをおぼえすぎては
のぞむこと すこしずつ見失みうしなった

こんなかじかむ このこころ
ちいさく ちいさく れてるのをかんじたあの
あなたのにおいが すべてをそっとつつんでくれた

あなたはつめたくおびえるよるにも
このちいさなひとみにひとつのほしかがやかせることを
おしえてくれたよね
くしたものなら ふたりでりにゆけばいいと

まだかじかむ このこころじゃ
この すべてをささげても
あなたののぞむものには なれないかもしれない
でもわたし

精一杯せいいっぱい あなたときてゆくよ
ふたりの今日きょう明日あすもずっと ずっと…

ねぇかじかむ このこころ
つよつよく このあいちかうよ
いつかつけるから あなたをしあわせにできること