いつの日ひも呼よんでて その胸むねのそばにきっと
私わたしはいるからね
ねぇ 遥はるか昔むかし
あなたとは ひとつであったかもしれないね
その証あかしならある
あなたが 私わたしの…… 私わたしが……

あなたのね夢ゆめを抱だき
あなたはすべてを分わけ合あえる人ひと
そしてあなたとね知しったよ
“そばにいる”それは心こころに寄より添そうことだと

誰だれも何なにも持もたず生うまれてはね
誰だれもが何なにも持もたずに去さりゆくものだから
ときに生いきてく意味いみ 見失みうしなうんだろうね
誰だれも 忘わすれた景色けしきを 思おもい出だせないだけで

誰だれもがね 懐なつかしすぎる未来みらい 探さがして
今いま ここに生いきてるよ 大切たいせつなひとたちに
もう一度出逢いちどであうため あなたに巡めぐり逢あうため

どんなにね きつく強つよく 抱だきしめ合あっても
離はなれゆく命ぬくもりであるからね
I believe... We believe... ...fortune

私わたしはね この小ちいさな心こころと
あなたへと響ひびかせる この声こえで
あなたの心こころにね寄より添そっているから
きっと寄より添そっているから