未来みらいを誓ちかう この瞬間しゅんかんに 思おもい出だすのは過去かこのこと
出会であいから 重かさねた日々ひび 今胸いまむねによみがえる

怒鳴どなり合あった声こえも 泣なき顔がおも すべてがね

二人ふたりのキズナを深ふかめここに
導みちびいてくれたんだって 思おもうと 涙なみだがでる
君きみの名前なまえの隣となりに今いま 並ならんで 自分じぶんの名なを
書かく手てが 震ふるえちゃうよ 嬉うれしい

未来みらいを描えがく 頭あたまの中なかに 思おもい浮うかぶのは親おやの顔かお
書かき慣なれた この名字みょうじを 今いまここに書かき終おえる

サヨナラなんかじゃない 分わかってても 寂さびしいよ

こんなに大切たいせつにして今日きょうまで
育そだててくれたことを 思おもうと 涙なみだがでる
二人ふたりもらった愛情あいじょうをここに 繋つないで家族かぞくになろう
誓ちかうよ 大切たいせつにすることを

嬉うれしいことが あるたび君きみと
手てを取とり合あって 分わかち合あおうね
離はなれちゃいそうに なった時ときほど
繋つないだこの手て 強つよく握にぎって
この愛あいを 永遠えいえんに 灯ともそう

この誓ちかいの紙かみを持もって今いま こっちの手てを繋つないで
二人ふたりで届とどけにいこう
夢ゆめが現実げんじつへと変かわる 大事だいじな瞬間しゅんかんだから
心こころが震ふるえちゃうね

愛あいし合あうってこんなにも 幸しあわせなことなんだね
どうしよう 涙なみだがでる
パパとママがこんな風ふうに 出会であって愛あいし合あって
授さずけてくれた命いのちにありがとう