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こぼれたしずくは もう明日あしたかって そっとながはじめてるよ

かなしくて どうしようもなくて きたいことくらい かっている
気持きもちにうそはつけないよ ほらねやっぱりね きたかったんだ

わけならわなくてもいい ねがいの途中とちゅう 明日あしたまようのなら

わたしがあなたのなみだになって あらながすよ
そのくずれそうな からだをつつみこんで 未来みらいてほしいから
かなしみが全部ぜんぶ れはてるまで いていいよ
けないこころなみだのあとあなたを もっとかがやかせてくれる

きずつくこと しんじること 何度なんどかえして きてゆくんだろう

ちからをふりしぼっている そんな背中せなかにいつでも ささえられてる

いつでもあなたのなみだになって みちえがくよ
おもっているほど 簡単かんたんじゃないけれど ひとりよりふたりなら…
かなしみが全部ぜんぶ れはてるまで つきうから
こぼれたしずくは もう明日あしたかって そっとながはじめてるよ

かんじてるすべてが おおきなかわになるんだ

またいつかなみだ あふれるときも これからは
つよさにわると しんじてゆけるように いつもそばにいるから
わたしがあなたのなみだになって まもりぬくから
けるかぜやさしさをぜて そっと草木くさきらしてく