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よみがな
ずっと きみおなほしてる
ちが場所ばしょいかけてる ひかり

むかし った 宇宙そら図鑑ずかんでは
あらゆる空想くうそう真理しんりだった
ぼくはどれくらいきみのことを 無邪気むじゃきしんじていられただろう

夜空よぞら海図かいずみちびきみ居場所いばしょまで
いまだからかることがある あのより 恋焦こいこがれてると

この 鼓動こどうおとこえているかい?
きみつよおもったからさ
あお時代じだいにはもどれなくたって
まだのこってる かすかな微熱びねつ もう一度いちど きみのそばに

ふゆ星座せいざいきひそ
おもってる きみているかい?

パノラマにひろがるおか きみてたころ
なにわらない わっていたのは きみがいないとなげぼくこころ

きっといまおな未来そらてる
こわれちゃいない あの日君ひきみ
針路はりわせた あの羅針盤ジャイロスコープ
不確ふたしかでも とおくてもいいから ただ きみのそばに

あいこいだなんて どうでもよかったんだ
二人ふたりがいた時間じかんこそが こたえだったんだ すべてだったんだ

きっと明日あすおな未来そらてる
いま一人ひとり いかけつづける
あお時代じだいにはもどれなくたって
まだのこってる かすかな微熱びねつ もう一度いちど きみいたい