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よみがな
いつのにか
つないでいたほそゆびほどけてた
そばにあった宝物たからもの粗末そまつにしてえてった

ぼくうた
きみこえ いろ かお
わすれないように
ぼくうた
きみをこれ以上過去いじょうかこのがさないように

二人ふたりへん映画えいが
今思いまおもえばたのしかった

ぼくうた
きみこえ いろ かお
わすれないように
ときうば君求きみもとめても
なにわりはしないのに

どこかでいたれた言葉ことばほど
意味いみるのはむずかしいね
いつもていた横顔よこがおでさえも
いまじゃあわ記憶きおく彼方かなた

ぼくうた
きみこえ いろ かお
すべわすれない
きみうた意味いみをこれ以上何いじょうなにうしないたくない

きみこえ いろ かお
何気無なにげな仕種しぐさぼくうた

きみわすれない
きみこえ いろ ぼくわすれない

きみ歌声うたごえ
たしかにこえる