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瞳閉ひとみとじれば きみ面影おもかげ
大好だいすきだった笑顔えがおいまえそうで

おもすのは あお月光げっこう
ったうし姿すがた あの日君ひきみった

こころからこころから きみつたえたい
あいしてるあいしてる とどかぬおも
ゆめならばゆめならば きみえるのに
いのとどかないけど…

月夜つきよ悪戯いたずら魔法まほう きみ月影かげとらわれ
新月しんげつ やみひそむように きみ輪郭すがたえない

季節きせつめぐきみもどらない
薄紅色うすべにいろはなびら 何度散なんどちいたのでしょう

さみしくてさみしくて こえきたくて
かんじたいかんじたい きみ体温ぬくもり
おもおも夜空そらばす
きみとどかないけど…

つきけをながめて きみ存在ありかさが
また満月まんげつとき永久とわかえすの?

つきひかりらされて きみ夢幻むげんまど
ゆめうつつ恋心こいごころ しろくおぼろにかすんで

はなのようにほこ
とりのようにばたいて
かぜのようにがり
つきいにきて

月夜つきよ悪戯いたずら魔法まほう きみ月影かげとらわれ
新月しんげつ やみひそむように きみ輪郭すがた何処どこ

つきひかりらされて きみ夢幻むげんまど
ゆめうつつ恋心こいごころ しろくおぼろにかすんで

きみちかくにいるのに…