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光一ひかりひとつもとどかない
つめたくなったこの部屋へや
最期さいごになったかご
らしましょう

彼女かのじょかれ笑顔えがお
無償むしょうあいささげました
サヨウナラのそのときも
こういました

かないで わたしはきっと
あなたにこうされたいとのぞんだの
やまないで すぐにえるから
ねぇ もう
大丈夫だいじょうぶ あなたはきっと
くるってなんかないとおもうの
すこしだけ Unreal ただそれだけ」

かれ彼女かのじょいのち
自分じぶんわらせました
二人ふたりにとってなによりも大事だいじでした
鉄格子てつごうしかこまれ
んでるいきをして
何千回許なんぜんかいゆるされたあとも
こういました

「このでふやけて
もとにはもうもどらないけれど
やまないよ すぐにえるから
ねぇ でも
おもしてくよりずっと
おもせないことにおびえる
まよいはない 後悔こうかいもない
すこしだけ こわいけど…」

かれいま 最期さいご瞬間しゅんかん
ふるえる心身しんしんえに
おもします
彼女かのじょ言葉ことばいま いま

かないで わたしはきっと
あなたにこうされたいとのぞんだの
やまないで すぐにえるから
ねぇ もう
大丈夫だいじょうぶ あなたはきっと
くるってなんかないとおもうの」
祝福しゅくふくかね足元あしもとかるくなり
今会いまあいに