東ひがしの空そらに太陽たいようが目覚めざめた
僕ぼくは小ちいさく背伸せのびをしてみた
カーテンを開あけて陽射ひざしを取とり込こんだら
光合成こうごうせいでもはじめようか

見慣みなれた町まちの路地裏ろじうらの窓まど
ちっぽけな空そらが広ひろがっているよ

霞かすみ立たつ空そらに太陽たいようがのぼれば
難むずかしいこと全部忘ぜんぶわすれちゃおう
それは青空あおぞらが僕ぼくにくれたメロディー
そよ風かぜが幸しあわせ運はこんでくれるから

広ひろい世界せかいの小ちいさな物語ものがたり
いつの日ひにか消きえてしまうけど
大おおきな声こえでこの歌うたを歌うたうよ
笑わらわずに聴きいていてね

生うれたままのあの日ひのように
泣なき虫むしな僕ぼくにサヨナラしよう

流ながれゆく雲くもを君きみと見みつめながら
悲かなしいこと全部忘ぜんぶわすれちゃおう
それは青空あおぞらが僕ぼくにくれたメロディー
そよ風かぜが涙拭なみだぬぐってくれるから

見慣みなれた町まちの路地裏ろじうらの窓まど
無限大むげんだいの空そらが広ひろがっているよ

変かわらない日々ひびを君きみと過すごしながら
嬉うれしいこと全部分ぜんぶわかち合あおう
それは青空あおぞらが僕ぼくにくれたメロディー
そよ風かぜが涙拭なみだぬぐってくれる

霞立かすみたつ空そらに太陽たいようがのぼれば
難むずかしいこと全部忘ぜんぶわすれちゃおう
それは青空あおぞらが僕ぼくにくれたメロディー
そよ風かぜが幸しあわせ運はこんでくれるから