どんな言葉ことばなら伝つたわるだろう
君きみを想おもう時とき せつなくて

それが報むくわれない 夢ゆめだとしても
君きみの幸しあわせを祈いのれるか?

ふさわしい恋人こいびとになりたい
教おしえて 僕ぼくは鏡かがみの中なか ため息いき

愛あいする人ひとよ 叶かなわぬ恋こいよ
片想かたおもいのくせに なんで…
さよなら言いえない 僕ぼくを許ゆるして
君きみじゃない誰だれかなんて 意味いみがないよ

風かぜに揺ゆらいでた淡あわいスカート
気きまぐれに描かいた似顔絵にがおえも

いつか読よみ返かえす日記にっきみたいに
君きみを思おもい出でにできるかな?

君きみの視線しせんは僕ぼくにないと
分わかって… だけど 見みつめるのは君きみだけ

愛あいする人ひとよ 叶かなわぬ恋こいよ
片想かたおもいのくせに なんで…
さよなら言いえない 僕ぼくを許ゆるして
君きみじゃない誰だれかなんて 意味いみがないよ

君きみに似合にあわない 君きみが愛あいさない
小ちいさな宇宙うちゅうの僕ぼくの星ほし

闇やみが吸すい込こんで またはじけたら
次つぎも君きみのそば 生うまれたい

くしゃみするくらい簡単かんたんに
忘わすれることができるのならいいのに

愛あいする人ひとよ 叶かなわぬ恋こいよ
片想かたおもいのくせに なんで…
ひとつ摘つまめば手品てじなのように
この気持きもち連つらなるから 君きみに会あいたい

愛あいする人ひとよ 叶かなわぬ恋こいよ
片想かたおもいのくせに なんで…
さよなら言いえない 僕ぼくを許ゆるして
君きみじゃない誰だれかなんて 意味いみがないよ

この気持きもちは 手品てじなのように