文字サイズ
よみがな
かなしいことがあったときは じっとひとみじて
かぜかんじてごらん
そのかぜぼくって きみいにくから

まどければ肌寒はだざむい こんな季節きせつになると
とおくでらしている きみおもすのさ

れないあさ地下鉄ちかてつてるわらごえけば
るはずもないのにまた きみさがしてしまう

あ~ひとだれも いつかは それぞれゆめもと
かぜむかかぜかれながら られながら
自分信じぶんしんきていくから

かぜかぜをゆだね きみきみいに
かべみちもないそらかぜっていに
あいしてる」の言葉ことばだけを きみとどけたいから

あ~いつかきっと だれらないとおまち
をつなぎ きみのすべてを ひとひと大切たいせつ
ぼくむねけとめるから

かぜかぜのようにつよときに やさしくなりたい
たまに 遠回とおまわりをしても きっとたどりつけるから
「さよなら」だけはわないでと きみいているから

くじけそうになったときそらのように
かぜかぜしんじよう きっとまもってくれるから
あいしてる」の言葉ことばだけを きみとどけたい

かなしいことがあったときぼくかぜって
きみいにいくから