夢ゆめを抱かかえた天使エンジェルの約束やくそくは
夜空よぞらの光ひかり

小ちいさな頃ころに覚おぼえてた
パパが優やさしく笑えんで
大おおきくなればあの星ほしに手てが届とどく
ママが囁ささやいた お姫様ひめさまのブローチは
誰だれかのプリズムの中なか
きっと会あえるよね
いつかはそばにいて ただそれだけ
幸しあわせでいたくて モニター鳴ならす

目めが覚さめたら 目めが覚さめたら
通とおり風かぜよぎる見慣みなれた場所ばしょ
大切たいせつなもの 大切たいせつなもの
胸むねの奥おくの中なかで忘わすれかけてた
ひとりぼっちになっても泣なかないよ
お月様つきさまがまた会あえると唱となえた

今いまはどこかで思おもってた
物語ストーリーの外はずれた道みちへ
星座せいざの占うらないに 楽園らくえんの幻まぼろし
罪つみは乙女おとめでも 嘘うそは許ゆるされない
わがままな言葉ことばだって海うみのかけら
いつも冷さめてるね
気きまぐれな気持きもちに動うごかされて
切せつない日々ひびだけが さよなら見送みおくる

目めが覚さめたら 目めが覚さめたら
変かわり果はてた自分じぶんの見みつめた先さき
小ちいさな奇跡きせき 大おおきな揺ゆらぎ
抱だきしめて欲ほしくて でも不安ふあんになる
嫌きらいになればこの手ては一ひとつでしょ
だけど強つよく握にぎるから 離はなれないでね

目めが覚さめたら 目めが覚さめたら
通とおり風かぜよぎる見慣みなれた場所ばしょ
大切たいせつなもの 大切たいせつなもの
胸むねの奥おくの中なかで忘わすれかけてた
プログラムに記しるされた思おもい出でが
背中支せなかささえ 始はじまりの扉開とびらあけるよ

I smile in the next to you.