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君きみはなかなかにぬかしおる
僕ぼくはなかなかにぬけている
昨夜ゆうべの寝相ねぞうは
シェーするイヤミに似にてる
他人たにんなの いつまでたっても
でも できれば最後さいごは
同おなじ場所ばしょで 同おなじ時ときに
日々ひびに置おいてかれ しわくちゃになる
入いれ歯飛ばとび出だして みそ汁しるに浮うく
昨夜ゆうべの寝相ねぞうに
先立さきだたれたかと焦あせる
増ふえていく しわに刻きざみ込こむ
ああ できればこのまま
同おなじままで 同おなじように
昼間ひるまは無視むしして
深夜しんやのお茶ちゃで仲直なかなおり
他人たにんなの いつまでたっても
でも できれば最後さいごは
同おなじ場所ばしょで 同おなじ時ときに
僕ぼくはなかなかにぬけている
昨夜ゆうべの寝相ねぞうは
シェーするイヤミに似にてる
他人たにんなの いつまでたっても
でも できれば最後さいごは
同おなじ場所ばしょで 同おなじ時ときに
日々ひびに置おいてかれ しわくちゃになる
入いれ歯飛ばとび出だして みそ汁しるに浮うく
昨夜ゆうべの寝相ねぞうに
先立さきだたれたかと焦あせる
増ふえていく しわに刻きざみ込こむ
ああ できればこのまま
同おなじままで 同おなじように
昼間ひるまは無視むしして
深夜しんやのお茶ちゃで仲直なかなおり
他人たにんなの いつまでたっても
でも できれば最後さいごは
同おなじ場所ばしょで 同おなじ時ときに