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つめたい部屋へやうご感情かんじょう
するどえぐれた矛先ほこさき
花火はなびようがる瞬間しゅんかん
たがいをがし あとめあう
やさしく…

このままでいいとおもってた したよるなか
雨音あまおとまどらす 後悔こうかいさいなまれた

わたしだけをてほしいなんて 素直すなおえるわけもない
ゆがんだあい結末けつまつには なにえる?

やみふかまり はなたれる欲望よくぼう
いまこの場所ばしょこたえてしい
だれかのかげかくれしている
おびえるように そのむねからだうずめて

いつだってりたい事情じじょう最新さいしんのカンケイだろう
カラカラとにぶおとをたて 歯車はぐるままわっている

きもしないでアナタをしんれた作業さぎょうがくるくると
たしかめあったつもりになって 誤魔化ごまかされる

突然とつぜんのベル から友情ゆうじょう
うそかさねて 微笑ほほえんだまま
くるまぎれの わけすがれば
びたココロは ゆっくりと麻痺まひしていくだけ

つめたい部屋へや交差こうさする感情かんじょう
いまこの場所ばしょこたえてしい
悪魔あくまこえさりえない
仮面かめんうらを さあがして

やみふかまり もどれない愛情あいじょう
するどえぐれた矛先ほこさき
花火はなびようはじけてえるまで
たがいをがし すべてをやしてく
やさしく…