－あの頃全ころすべてがキミでした－
あれから時間経じかんたってやっと気付きづけたのは、
苦くるしい恋こいしいキモチが初はじめてだったからかな?

通とおりの角かどで見上みあげたのは
キミの部屋明へやあかり点ついてたから…
大切たいせつな誰だれかと…今いまは幸しあわせで居いて。

連絡れんらくつかないと不安過ふあんすぎて、
やっとかかってきた電話でんわに
イライラをぶつけたりしたね…。
幼おさかったけど大好だいすきだった。

－あの頃全ころすべてが…キミでした－
あれから時間経じかんたってやっと…向むかい合あえた。
愛いとしい恋こいしい幸しあわせ キミの為ために願ねがうの。

「別わかれたんだ」って言ゆう度たびに
聞きかれる理由りゆう、胸むねが痛いたくて。
答こたえてく度たび、気付きづく【モトカレ】になったキミ。

耳みみが痛いたい程聞ほどきいた噂うわさは
アタシには届とどかなくなって、
ふたり共通きょうつうの友達ともだちも
少すこしずつ会あわなくなったよね…

－あの頃全ころすべてが…キミでした－
あれから時間経じかんたってやっと…出会であえたんだ。
愛いとしい恋こいしいキモチになれる人ひとが今いま、いるから。

やっと今いま、キミの
幸しあわせを願ねがえるよ。
そして今いま、やっと
過去かこになった。

キミの事ことばかりを考かんがえていたよ…
出会であってから、サヨナラまで。
初はじめてあんなに恋こいをした。

－あの頃全ころすべてがキミでした－
キミと過すごしたあの日々ひびを後悔こうかいしない
愛いとしい恋こいしい幸しあわせ。
それぞれに続つづいて行いくの。

やっと今いま、キミの
幸しあわせを願ねがえるよ。
終おわらない恋こいに
なりますように…。