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開演かいえんのアナウンスひびいてる
きっときみないだろう
約束やくそくしたころは こんなるなんて
おもわなかったぼくたち

大切たいせつゆめのために頑張がんばっている きみ姿すがたきで
「どんなときぼく応援おうえんする」なんて
ってたくせして 旅立たびだきみのことめた

こいなんてしないほうが しあわせながした
そんなラブ・ソングに むねおくあつくなる
何回なんかいきみいた その言葉ことばさる
ひとりぼっちじゃ かなしすぎるうただね…

はじめてったおも
今日きょうおなじコンサート
ななまえきみぼくうたび
わらいかけてくれたね

かなえたいゆめのためにとおまちきみくこといて
はなれてても二人変ふたりかわらないよ」なんて
ちかっていたのに 夢見ゆめみきみのことめた

こいなんてしないほうが しあわせながした
そんなラブ・ソングに 身体中からだじゅうふるえてる
どうやってきみわす今日きょうからどうきてゆく
このさきずっと こんなうたかない…

ほんとはもっといたいことや
たしかめたかったことがあったのに
いまさらおそすぎる なにもかも全部ぜんぶ
拍手はくしゅなみなか ぼくだけがしていた ひとり

こいなんてしないほうが しあわせながした
そんなことないよと むねおくさけんでる
何回なんかいきみいた ラブ・ソングがとおくなる
ひとりぼっちじゃ かなしすぎる
それでもぼくきみえてよかった…