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どこに置おいてきたのか わからない
どこであきらめたのか わからない
ドキュメンタリーフィルム 遠とおくの時代じだい
僕ぼくの知しらない あなたの物語ものがたり
ふたりの秘密ひみつの待まち合あわせ場所ばしょ
幾年月いくとせつきたった今年ことしも
一番早いちばんはやく季節知きせつしらせる
小ちいさな桜さくらの木きの下したで
夢ゆめ 初恋はつこい 出会であい 別わかれ
想おもいと記憶きおくを眠ねむらせた
あなたの心こころ 探さがしに行ゆきたい
あなたは今いまも 忘わすれていない
会あいたくて 会あいたくて あの手てのぬくもりが
まだあなたの中なか 生いきている
いちばん好すきな人ひと
どこに置おいてきたのか わからない
どこでなくしたのかは わからない
僕ぼくは映うつし出だしたい あなたの記憶きおく
手てのぬくもりが 僕ぼくに伝つたえるもの
名前なまえを呼よび合あう ふたりの耳みみに
冷つめたく吹ふいてた 木枯こがらしの音おと
まっすぐ伸のびた河原かわらの道みち
桜さくらの季節きせつに続つづいてた
夢ゆめ 初恋はつこい 出会であい 別わかれ
遠とおくに残のこした忘わすれ物もの
あなたの心こころ 探さがしに行ゆきたい
桜吹雪さくらふぶきのその下したで待まつ
会あいたくて 会あいたくて 手てを振ふる笑顔えがおが
まだあなたの中なか 生いきている
いちばん好すきな人ひと
戦争せんそうが始はじまり 戦争せんそうが終おわり
見上みあげた空そらには 東京とうきょうタワー
新あたらしくなった街まちで
あなたがあきらめた自由じゆうと未来みらいを
誰だれもが好すきに描えがき始はじめた
振ふり返かえらず 時ときのたつままに
あなたの春はるが手てのひらにあるよ
桜吹雪さくらふぶきのその下したで待まつ
会あいたくて 会あいたくて 手てを振ふる笑顔えがおが
まだあなたの中なか 生いきている
あなたの心こころ 探さがしに行ゆきたい
あなたは今いまも 忘わすれていない
会あいたくて 会あいたくて あの手てのぬくもりが
まだあなたの中なか 生いきている
まだあなたの中なか 生いきている
いちばん好すきな人ひと
どこであきらめたのか わからない
ドキュメンタリーフィルム 遠とおくの時代じだい
僕ぼくの知しらない あなたの物語ものがたり
ふたりの秘密ひみつの待まち合あわせ場所ばしょ
幾年月いくとせつきたった今年ことしも
一番早いちばんはやく季節知きせつしらせる
小ちいさな桜さくらの木きの下したで
夢ゆめ 初恋はつこい 出会であい 別わかれ
想おもいと記憶きおくを眠ねむらせた
あなたの心こころ 探さがしに行ゆきたい
あなたは今いまも 忘わすれていない
会あいたくて 会あいたくて あの手てのぬくもりが
まだあなたの中なか 生いきている
いちばん好すきな人ひと
どこに置おいてきたのか わからない
どこでなくしたのかは わからない
僕ぼくは映うつし出だしたい あなたの記憶きおく
手てのぬくもりが 僕ぼくに伝つたえるもの
名前なまえを呼よび合あう ふたりの耳みみに
冷つめたく吹ふいてた 木枯こがらしの音おと
まっすぐ伸のびた河原かわらの道みち
桜さくらの季節きせつに続つづいてた
夢ゆめ 初恋はつこい 出会であい 別わかれ
遠とおくに残のこした忘わすれ物もの
あなたの心こころ 探さがしに行ゆきたい
桜吹雪さくらふぶきのその下したで待まつ
会あいたくて 会あいたくて 手てを振ふる笑顔えがおが
まだあなたの中なか 生いきている
いちばん好すきな人ひと
戦争せんそうが始はじまり 戦争せんそうが終おわり
見上みあげた空そらには 東京とうきょうタワー
新あたらしくなった街まちで
あなたがあきらめた自由じゆうと未来みらいを
誰だれもが好すきに描えがき始はじめた
振ふり返かえらず 時ときのたつままに
あなたの春はるが手てのひらにあるよ
桜吹雪さくらふぶきのその下したで待まつ
会あいたくて 会あいたくて 手てを振ふる笑顔えがおが
まだあなたの中なか 生いきている
あなたの心こころ 探さがしに行ゆきたい
あなたは今いまも 忘わすれていない
会あいたくて 会あいたくて あの手てのぬくもりが
まだあなたの中なか 生いきている
まだあなたの中なか 生いきている
いちばん好すきな人ひと