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よみがな
幾千いくせんはなびらが かぜおど
桃色ももいろちょうのように 道路みち横切よこぎってく

いつかてたもの もどってはこない時間とき

なにげない言葉ことばを ささやいたら
きみをのばし このをにぎりしめた

めぐりめぐってまた きみ出会であった
季節きせつぼくをつかまえる
まえいてごらんよ しんじてごらんよ
未来みらいはいつもわろうとしてる

おぼえていないこと それはもうたくさんある
そんなことおもそらながめてたら くしゃみ

すぎってったもの それだけが運命うんめい

ほんのささいな 言葉ことばを はきだしたら
きみなにわず うつむいて なみだこぼした

めぐりめぐってまた きみえた
景色けしきぼくをとりかこむ
をこらしてごらんよ やきつけてごらんよ
あふれる言葉ことばさき

あいといえど ときには ひよわいもの
それをまもれるのは やっぱり愛情あいじょうなのか

めぐりめぐってまた きみ出会であった
季節きせつぼくつつみこむ
おもいうかべてごらんよ 素晴すばらしい日々ひび
ぜったいこわしたくないものを