見慣みなれた景色けしき 通とおりすぎて
まだ見みぬ明日あしたを願ねがう
春はるの中なか 寒さむさ感かんじて
温ぬくもり求もとめた

誰だれもが 答こたえ探さがしながら
不安ふあんを抱かかえ 彷徨さまよう
夢見ゆめみてた 理想りそうはきっと
果はてなく 続つづくの
いつしか 遠とおい 未来みらいへと

あなたの笑顔えがおがただ見みたいよ
背負せおう物ものは多おおいけど
いつだって 私わたしが居いる
分わかち合あおう 信しんじる心こころ

君きみの夢ゆめの続つづきを見みたいよ
自由じゆうに描えがいて行いこう
どんな運命うんめいも受うけ止とめよう
だから 今歩いまあるき出だそう

退屈たいくつな時間とき 持もて余あまして
気きがつけば もう大人おとなで
一人ひとりだけ 取とり残のこされた
戻もどらない あの日々ひび

心こころの弱よわさ ばかり増ふえて
自信じしんをまた無なくしてく
何なにも持もたず 立たち向むかえるの?
勇気ゆうきが欲ほしいよ
いつかの 子供達こどもたちのように

この先さきに見みる未来みらいは全すべて
君きみが輝かがやかせるから
大丈夫だいじょうぶ 前まえを向むいて
苦くるしんだ分笑ぶんわらっていこう

何なにから始はじめればいいのかも
わからなくて辛つらくても
共ともに 手てをとり進すすんで行いこう
一歩いっぽ また 一歩いっぽずつ

歩あるいて来きた道みちのり
何なにも進すすんでない気きがしてた
だけど 振ふり返かえってみて足跡残あしあとのこってる

あなたの笑顔えがおがただ見みたいよ
背負せおう物ものは多おおいけど
いつだって 私わたしが居いる
分わかち合あおう 信しんじる心こころ

君きみの夢ゆめの続つづきを見みたいよ
自由じゆうに描えがいて行いこう
どんな運命うんめいも受うけ止とめよう
だから 今歩いまあるき出だそう