立たてば芍薬しゃくやく 座すわれば牡丹ぼたん
歩あるく姿すがたは百合ゆりの花はな
ちょいと広ひろめのデコルテが
白しろく輝かがやくの Oh yeah

我わが身世みよにふる 四よつ打うちに乗のせて
舞まうは可憐かれんな夢芝居ゆめしばい 嗚呼ああ
神かみのまにまに 恋こいぞつもりて
逢瀬おうせを重かさねる

熱ねつを帯おびた 薄紅うすべにの鼓動こどう
お天道様てんとさまが ホラまた見みてる
しづ心こころなく 花はなの散ちるらむ
奏かなでませ KURENAI BEAT

瑠璃るりも玻瑠はりも照てらせば光ひかる
娘一人むすめひとりに婿八人むこはちにん
しゅっと風切かぜきるデコルテが
町まちに煌きらめくの Oh yeah

艶あでやかなワビサビを携たずさえて
人目ひとめを忍しのびエレクトロ 嗚呼ああ
惚ほれて通かよえば千里せんりも一里いちり
今宵こよいも焦こがれる

波なみを描えがく 薄紅うすべにの軌道きどう
お月様つきさまが 照てらし出だしてる
乱みだれそめにし 我われならなくに
刻きざみませ KURENAI BEAT

熱ねつを帯おびた 薄紅うすべにの鼓動こどう
お天道様てんとさまが ホラまた見みてる
しづ心こころなく 花はなの散ちるらむ
奏かなでませ KURENAI BEAT

波なみを描えがく 薄紅うすべにの軌道きどう
お月様つきさまが 照てらし出だしてる
乱みだれそめにし 我われならなくに
刻きざみませ KURENAI BEAT

熱ねつを帯おびた 薄紅うすべにの鼓動こどう
波なみを描えがく 薄紅うすべにの軌道きどう

曝さらけ出だせ KURENAI BEAT