僕ぼくらはこの空そらの下したで生いきている
そう、難むずかしく考かんがえなくてもいいさ
手てを繋つないで大おおきな一ひとつへ
僕ぼくらは変かえていける

遥はるか彼方かなたにわずか見みえる大粒おおつぶの涙なみだ
その手てを伸のばす事ことで光ひかりに包つつまれるだろう
僕ぼくら明日あすは不確ふたしか繰くり返かえすまるで波間なみま
一体何いったいなにを残のこして、未来みらいに進すすんで行いくんだろう?

一人ひとりじゃない。ほら、この星ほしの上うえで
同おなじ空そらの下したで繋つながっている
不安ふあんと希望抱きぼうかかえてる僕ぼくらは
輝かがやく願ねがいを掴つかんで歩あるき出だす 今いま

涙流なみだながす日ひもあるだろう
人ひとを傷きずつける日ひもあるだろう
明日あすが見みえない日ひもあるだろう
孤独こどくに震ふるえる日ひもあるだろう
でも...

一人ひとりじゃない。ほら、この星ほしの上うえで
同おなじ空そらの下したで繋つながっている
不安ふあんと希望抱きぼうかかえてる僕ぼくらは
輝かがやく願ねがいを掴つかんで歩あるき出だす 今いま

小ちいさな一ひとつの光ひかりだって
集あつまって太陽たいようになって
この世界せかいを鮮あざやかに照てらすだろう
願ねがいのカケラは散ちらばって
やがてこの世界せかいに広ひろがって
この大地だいちに大おおきな花はなを咲さかすだろう