- 文字サイズ
- よみがな
この歩道橋ほどうきょうの上うえ 君きみの家いえの方角ほうがくを眺ながめる
何なにが見みえるわけでもないけど ちょっと嬉うれしかったりして
夜よるの風かぜの中なか 今日きょうも隣となりの駅えき 途中とちゅうで降おりてみる
見慣みなれた街並まちなみ 歩あるく帰かえり道みち コンビニの灯あかりがキレイだね
ふざけ合あって 喜よろこび合あって 共ともに愛あい 語かたらって
そんな全すべてが 今いまならきっと力ちからに変かわるから
また出会であって 寄より添そい合あって 時ときに愛あい 見失みうしなって
そんな全すべてが今いまも
この歩道橋ほどうきょうの上うえ 君きみの家いえの方角ほうがくを眺ながめる
何なにが見みえるわけでもないけど
嬉うれしかったり 切せつなかったり 悔くやしかったり
思おもい描えがいた未来みらい この街まちの景色けしきのように また変かわっていくけど
それでいい
ビルの灯あかりとか 流ながれるランプが 消きえる頃ころには ほら
知しらない街まちのように その姿すがたが変かわる あの頃ころの想おもいだけ残のこして
笑わらい合あって 慰なぐさめ合あって 共ともに夢ゆめ 語かたらって
そんな全すべてが 今いまはちょっと昔話むかしばなしだけど
時間ときが経たって 仲間なかまにだって 守まもる暮くらしがあって
そんな全すべてが今いまも
この歩道橋ほどうきょうの上うえ 君きみと見みた同おなじ月明つきあかりの
真まん中なかにいるような気きがして
思おもい出だしたり 苦くるしかったり 強つよくなったり
夢ゆめに終おわりなくて この街まちの景色けしきのように ただ変かわっていくだけ
それでいい
許ゆるし合あって また強つよがって 共ともに傷きず 広ひろがって
そんな全すべてと 今いまもちょっと戦たたかっているけど
損そんしたって 君きみが笑わらって 守まもる意味いみとかあって
そんな全すべてを今いまも まだ
この歩道橋ほどうきょうの上うえ 君きみの家いえの方角ほうがくを眺ながめる
何なにが見みえるわけでもないけど
嬉うれしかったり 切せつなかったり 悔くやしかったり
思おもい描えがいた未来みらい この街まちの景色けしきのように また変かわっていくけど
それでいい
右手みぎてに夢ゆめ 左手ひだりてに君きみ 世界中せかいじゅうの贅沢ぜいたくより たった二ふたつ
欲ほしいものは それだけでした
なのに いつからか 両手りょうていっぱいで
自分じぶんの夢ゆめだけで 精一杯せいいっぱいで
だから今度こんどは両手りょうていっぱい 君きみに伸のばすから 笑わらって欲ほしくて
手てを振ふり迎むかえに来くる君きみ 明日あすも会あうって何度なんども言いう君きみ
ちょっと寝込ねこんだだけで
大おおげさに看病かんびょうしに来きたくせに寝ねちゃう君きみ
悔くやし涙なみだの夜よる 自分じぶんの事ことのように 泣ないてくれた君きみ
今いまも それだけは 変かわっていかない
何なにが見みえるわけでもないけど ちょっと嬉うれしかったりして
夜よるの風かぜの中なか 今日きょうも隣となりの駅えき 途中とちゅうで降おりてみる
見慣みなれた街並まちなみ 歩あるく帰かえり道みち コンビニの灯あかりがキレイだね
ふざけ合あって 喜よろこび合あって 共ともに愛あい 語かたらって
そんな全すべてが 今いまならきっと力ちからに変かわるから
また出会であって 寄より添そい合あって 時ときに愛あい 見失みうしなって
そんな全すべてが今いまも
この歩道橋ほどうきょうの上うえ 君きみの家いえの方角ほうがくを眺ながめる
何なにが見みえるわけでもないけど
嬉うれしかったり 切せつなかったり 悔くやしかったり
思おもい描えがいた未来みらい この街まちの景色けしきのように また変かわっていくけど
それでいい
ビルの灯あかりとか 流ながれるランプが 消きえる頃ころには ほら
知しらない街まちのように その姿すがたが変かわる あの頃ころの想おもいだけ残のこして
笑わらい合あって 慰なぐさめ合あって 共ともに夢ゆめ 語かたらって
そんな全すべてが 今いまはちょっと昔話むかしばなしだけど
時間ときが経たって 仲間なかまにだって 守まもる暮くらしがあって
そんな全すべてが今いまも
この歩道橋ほどうきょうの上うえ 君きみと見みた同おなじ月明つきあかりの
真まん中なかにいるような気きがして
思おもい出だしたり 苦くるしかったり 強つよくなったり
夢ゆめに終おわりなくて この街まちの景色けしきのように ただ変かわっていくだけ
それでいい
許ゆるし合あって また強つよがって 共ともに傷きず 広ひろがって
そんな全すべてと 今いまもちょっと戦たたかっているけど
損そんしたって 君きみが笑わらって 守まもる意味いみとかあって
そんな全すべてを今いまも まだ
この歩道橋ほどうきょうの上うえ 君きみの家いえの方角ほうがくを眺ながめる
何なにが見みえるわけでもないけど
嬉うれしかったり 切せつなかったり 悔くやしかったり
思おもい描えがいた未来みらい この街まちの景色けしきのように また変かわっていくけど
それでいい
右手みぎてに夢ゆめ 左手ひだりてに君きみ 世界中せかいじゅうの贅沢ぜいたくより たった二ふたつ
欲ほしいものは それだけでした
なのに いつからか 両手りょうていっぱいで
自分じぶんの夢ゆめだけで 精一杯せいいっぱいで
だから今度こんどは両手りょうていっぱい 君きみに伸のばすから 笑わらって欲ほしくて
手てを振ふり迎むかえに来くる君きみ 明日あすも会あうって何度なんども言いう君きみ
ちょっと寝込ねこんだだけで
大おおげさに看病かんびょうしに来きたくせに寝ねちゃう君きみ
悔くやし涙なみだの夜よる 自分じぶんの事ことのように 泣ないてくれた君きみ
今いまも それだけは 変かわっていかない