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さがしていた きになる理由りゆう
もっともらしい言葉ことばだとか

づいたとき いともつって
固結かたむすびがひどくなってた

躊躇ためらわないでえたのなら

きみはもうかないの

くもかたち けるおもいの衝動描しょうどうえが
ただよ真夏まなつかおりに 何度なんどおもしてる
だれれた軌跡きせきだけ
夕立ゆうだちのように ぽつりといろみだしていた

レンズしにながめてた世界せかい
他人事たにんごとのようにうつ

くしていた気持きもちをったとき
ぼくらの時間じかん うごした

はかりにかけるこい質量しつりょう

どうしたってわない

そらかたち ける
ぎんこうまで
日差ひざしのまぶしさ 温度おんどのこらず全部欲ぜんぶほしい
だれあるいたみちにだけ つづいてくひかり
硝子ガラス反射はんしゃしてそそ

こたえをしたそのさき
どんな未来みらいつづいても
きだといたい
きみきといたい

たしかにあった あのなつ
おさな記憶きおく
とおうみへとばそう