レースの向むこう黄色きいろの花揺はなゆれて あたしは部屋へやにひとりきり
あの日ひのあたしはあたしじゃない 愚おろかな言いい訳わけわかってる

アスファルトの上海風想うえうみかぜおもうの この道みちは海うみへ続つづくかな
“あなたはあたしを愛あいさない” 5月ごがつの夢ゆめを飲のみ込こんだ

I love not so much you as your way
どこへ行ゆくの あたしも行いく
この手てを引ひいてくれなくても
I love not so much you as your way
凍こごえる日ひ 振ふり向むいて
あたしが熱ねつをあげるから

あたしのココロのどれだけが ここで呼吸いきをするのかな
灰色平野はいいろへいや 隣となりにあなた 触ふれられないと思おもってた

あたしはヒトリ 知しってるよ あたしはヒトリ 悲かなしくない
いつも見みてるの その背中せなか 空そらに似にて 優やさしいね

I love not so much you as your way
その眼めがつなぐ セカイが好すき
白砂奏しろすなかなで共鳴きょうめいするの
I love not so much you as your way
忘わすれないでね 信しんじるよ
拍動はくどうしてる愛いとしいコトバ

走はしらなきゃ生いきられない だから誓ちかうの涙忘なみだわすれて
バイバイって眼めをしないでね ほんの少すこしの居場所いばしょを下ください

I love not so much you as your way
どこへ行ゆくの あたしも行いく
この手てを引ひいてくれなくても
I love not so much you as your way
凍こごえる日ひ 振ふり向むいて
あたしが熱ねつをあげるから

I love not so much you as your way
どこへ行ゆくの あたしも行いく
この手てを引ひいてくれなくても
I love not so much you as your way
いつかまた あの海うみへ
溶とけ消きえる その前まえに