ねぇ君きみは今いまだれを想おもっているの?
私わたしは君きみを想おもっているよ

窓まどを開あけると感かんじた
Ah 夜よるのにおい
今いまだれの顔かおが
心こころの中なかに浮うかんだ?

冷つめたい雨あめ ずぶ濡ぬれに
なってた私わたしに
君きみだけがその手てを
差さしのべてくれたんだ

なぜいつも君きみなんだろう
支ささえてくれる人ひとは
そのたび
また好すきになっていく

ねぇ何なにしても君きみに会あいたくなるよ
好すきになるって苦くるしいんだね
嬉うれしくなるのも切せつなくさせるのも
いつでも理由りゆうは君きみだけだよ

素そっ気けない態度たいどしてまた
今日きょうが過すぎていく
本当ほんとうは嫌いやになるくらい
君きみが気きになるのに

どうして好すきな人ひとに
素直すなおになれないんだろう
いつでも
淋さびしさの裏返うらがえし

ねぇ気きづいてほしいよ
平気へいきだよって
伝つたえる時ときほど泣ないてること
見上みあげた夜空よぞら
星ほしが綺麗きれいなだけで
ここに君きみがいてくれたらって

そばにいられたなら

ねぇ君きみは今いまだれを想おもっているの?
どうしてこの気持きもち抑おさえ切きれないの?

ねぇ何なにしても君きみに会あいたくなるよ
好すきになるって苦くるしいんだね
嬉うれしくなるのも切せつなくさせるのも
いつでも理由りゆうは君きみだけだよ

今君いまきみを想おもってるよ

ねぇ会あいたいよ