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はじめてきみがお
かなしいくらい綺麗過きれいすぎたから
僕一人ぼくひとり存在そんざいなんかじゃ
りないくらいきみあいせたら

きずつけあうことこわいから
きみ二度にどいたくないと
それでもすべめるから
ぼく二度にどかせないと

どうせいつかぬならそれまでは一緒いっしょがいいの
もう一度いちどだけきとわせて

ぼくはただきみつの、どんなにつらくても
こんなぼくきみだってあきれるだろう?
でもきっとまたこの場所ばしょめぐえるから
そのときはまたきみわらえますように

きみなみだながした理由りゆう
ぼくなみだぬぐった理由りゆう
きっと二人ふたり気持きもちがおなじで
もっと二人ふたりきでいたいから

どうせきみとこのつなぐなら一生いっしょうがいいの
いつまでもとなりさせて

きみすこえなくなるくらいで
孤独こどくむねけるけど
今僕いまぼくきみへと言葉ことばつむぐから
ぼくらにも綺麗きれいはなきますように

つたえたい言葉ことばつたわらない
こんなかなしいことほかにはない
ならぼくのどけるまでうた
だからきみはそこからてて

ぼくまえではなみだせずに
一人ひとりかかえてつよがるけど
あの日君ひきみほほながちたつぶ
ぼくをまたすこつよくするの

ほら、こうやってなみだながえるなら
いつだって二人ふたりわらえるでしょう?
きみおく花束はなたばにこのうたをのせて
えた花言葉はなことばとどきますように