孤独こどくな闇やみの中なかに 浮うかんで見みえる
やさしい微笑ほほえみの人ひと
捜さがしてる 永遠えいえんの絆きずなを

命いのちをかけて護まもる 運命うんめいに揺ゆり揺ゆられても
一筋ひとすじの愛あいに燃もえ 輝かがやき出だす

心こころに咲さく 一輪いちりんの花はなを愛めでるよに
刻きざんだ愛あいの刻印かたちが
いついつまでも 散ちらないようにねと

覚さめきれぬ夢ゆめの中なか さ迷まよい続つづけ
二人ふたりで歩あるいてゆけば やがて見みえる
明日あしたへの扉とびらを 開ひらくその瞬間しゅんかん
今いまよりも美うつくしい 華はなになる

つないだ糸いとをたぐる 運命うんめいに振ふり振ふられても
あの日見ひみた微笑ほほえみを 思おもい出だすよ
寂さみしさから 求もとめたわけではないけれど
見みえない 愛あいの行ゆくへを
いついつまでも 追おいかけてるよと

何気なにげない仕草しぐさから 感かんじたものを
信しんじていけたらいいと 囁ささやく声こえ
明日あしたへの扉とびらを 叩たたくその瞬間しゅんかん
誰だれよりも麗うるわしい 華はなになる

この胸むねいっぱいの 想おもいを少すこしずつでいい
伝つたえたいよ 舞まった花はなびらに
託たくすよに

運命うんめいの人ひとだから 眼差まなざしの向むこう
一緒いっしょに 見みつめていたいよ

覚さめきれぬ夢ゆめの中なか さ迷まよい続つづけ
二人ふたりで歩あるいてゆけば やがて見みえる
明日あしたへの扉とびらを 開ひらくその瞬間しゅんかん
今いまよりも美うつくしい 華はなになる