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そら灰色はいいろ 雲行くもゆきも あやしく
まるで ボクの こころ みたいだね おなじだね
ポツリ 一筋ひとすじ ちてきた しずく
そらの? ボクの? どっち? わからない それでいい

かさたずに ずぶれで 一人ひとり このまま
ひび雨音あまおとが そんなボクの
存在そんざい さえも かきしていく

ヤンデ ヤンデ ハヤク ヤンデ
このままじゃ こわれて まぎれて しまいそう
ナイテ ナイテ ナミダ カレテ
それなのに いまだ このれたまま… ツメタイ

きっと 明日あしたも にこやかに 「おはよう」
ボクの 気持きもち なんて らないで うんだね
ただの “挨拶あいさつ” その程度ていど だけれど
ふかく ココロ けずうならば “凶器きょうき”かも

キミの 視線しせんの そのさきに ボクは なくて
ずっと きだった その笑顔えがお
いまでは 何故なぜにくたらしいよ

ヤンデ ヤンデ ココロ ヤンデ
このままじゃ いつか えうせて しまいそう
イタイ イタイ ムネガ イタイ
おかしいね キミを ぬほど あいしてる… コワイヨ

はや開放かいほう してほしい らくに なりたい
ひび脳内のうないだれかのこえ
『ソレナラ スベテ コワシテシマエ』

ヤンデ ヤンデ コドウ ヤンデ
せわしなく うごく うるさい 心臓しんぞう
トメテ トメテ ハヤク トメテ
キミので ボクを いますぐ って… オネガイ

ヤンダ ヤンダ オトガ ヤンダ
キミのうつ自分じぶんこわすぎて
ナンデ ナンデ コレハ ウソダ
まえあかまって くるいそう… タスケテ!