空そらを舞まい飛とぶ青あおい鳥とりのように
冷つめたい街まちを抜ぬけ出だしたい

憧あこがれは遠とおく 小ちいさすぎて
見失みうしないそうで瞳ひとみを凝こらしてた

悲かなしいだけの過去かこにさよなら
目指めざす先さきには明日あしたの僕ぼくたち
夢見ゆめみた鳥とりはあの空そらにはばたく
見届みとどけてから 僕ぼくも旅立たびだつよ

誰だれかのために傷きずついたことより
誰だれかにつけた傷きずが痛いたい

寄より添そいながら夢ゆめをみてた
高たかすぎる空そら 自由じゆうに弧こを描えがく

切せつないだけの過去かこにさよなら
遠回とおまわりして気きづけた僕ぼくらは
歩あるき続つづけよう 白しろく染そまった夜よる
決きめた意志こたえを胸むねに秘ひめながら

焦こがれる程ほどに夢ゆめをみてた
叶かなえるためにたどり着つきたい現実いま

悲かなしいだけの過去かこにさよなら
目指めざす先さきには明日あしたの僕ぼくたち
ありのままでいい 何なにも怖こわくはない
この満月まんげつが道みちを照てらすから

いつか未来みらいで また会あえたとしたら
手てにした想おもい 見みせあいたい