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ちぎれぐも まよいはぐれてく ひるがえかぜかれて
自分見じぶんみつめてかさねた昨日きのうにじ

このくやしさも 縁取ふちどるよう なみだかげ
ただあこがれの輪郭りんかく色濃いろこげたい
あきらめたくないおもいのかたちをなぞるたびに 決意けついえて
まれてく希望ひかり はな

だれでもないわたし さがこころえが肖像しょうぞう
ためいきこうへ 本物ほんもの笑顔えがお場所ばしょ
ありのまま おもうまま 何度なんどもためして
限界げんかいかんじた瞬間とき 目覚めざめる力信ちからしんじて
ここまでえてきた いまがあるから
辿たどける のぞわたし

三日月みかづき横顔追よこがおおいかけ 途切とぎれてもまらぬねが
一筆書ひとふでがきの地図ちずのように もどれぬみち ひたすらに

もし よろこびにいたくすべて
あの偶然ぐうぜん必然ひつぜん出逢であいと づけるなら
たえまないあめなかでも かりりのまどこころをかざして
いつもまえだけきたい

どこでもないここでえがてなきあお肖像しょうぞう
毎日まいにち今日きょうという はじまりでわってく
この余白よはく かぎりなく ゆめめつくす
ひかりより つよはや高鳴たかな鼓動信こどうしんじて
なりたいわたしになれる まよいはいつか
明日あすさき未来みらい つかめる

あきらめたくないおもいのかたちをなぞるたびに 決意けついえて
まれてく希望ひかり はな

だれでもないわたし えがてなきゆめ肖像しょうぞう
出逢であいにいろどられ きらめいた素顔すがお場所ばしょ
ありのまま おもうまま 自由じゆうきたい
限界げんかいかんじた瞬間とき 目覚めざめる力信ちからしんじて
ここまでえてきた いまがあるから
明日あすはもっと のぞわたし