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あゝ どれくらい ときふねいだろう…
自分じぶんえらめたこのみち
なやくるしみ ほとばしるおもいが
ひかり彼方かなた さがてた

かぜ見守みまもる さざめく喝采かっさい
大地翔だいちかけぬけ 草原そうげんらす
きるすべがそう、ゆめわった瞬間しゅんかん
かがやはないのちかんじた

まもこう あの約束やくそくたがいのはなむけにして
ゆずれぬまこと さとらせたきずな悠久とわしるべ

おだやかななみが それぞれの夜明よあつつんだ…
きららのねがいが しあわせのきし
たびをおろす あふ記憶きおくまぶしい いとしい宝物たからもの

あこがれの場所ばしょ ふかちかづくほど
たくなかった景色知けしきしるけど
かいかぜこそ てるとりのよう
くやなみだつばさえた

本物ほんもの決意けつい宿やどたましいこえわすれない
いまがあるのは ほこらしいゆめつどえたあかし

あたたかなかぜよ それぞれの夜明よあたたえて…
きららの出逢であいが おなそらした
かたちちがえど のぞしあわせを ついにそばにせた

やすらぎのそらよ それぞれの彼方照かなたてらして…
きららのきずなみちなきみちへと
つらぬけた日々ひび自信じしんというつばさ ながたびに…ありがとう

ながたびに…ありがとう