雨あめが降ふる日ひもいつからか
そんなに嫌きらいじゃなくなった
生いきていれば心こころだって
晴はればかりじゃない

どんなつらいことでも
どんな悲かなしいことでも
傘かさ 差さしながら歩あるき出だそう
どこか濡ぬれても気きにしないよ

Rainy day
いつもと違ちがう
何なにか見みえて来くるだろう
Rainy day
もひとつの空そら
誰だれに会あいに行ゆこうか?

街まちを包つつんだ雨音あまおとが
知しらない場所ばしょに変かえてくれる
一人ひとりになりたくなること
誰だれだってあるよね

何なにを求もとめてるのか
何なにを探さがしているのか
遠とおく霞かすんだあの空そらに
僕ぼくの未来みらいは待まってるんだ

Rainy day
晴はれてるだけじゃ
愛あいに気きづかないのだろう
Rainy day
雨あめに打うたれて
きっとやさしくなれる

Rainy day
生いきる力ちからを
雨あめに教おしえられるだろう
Rainy day
空そらに願ねがえば
きっと明日あしたは晴はれる

Rainy day
いつもと違ちがう
何なにか見みえて来くるだろう
Rainy day
もひとつの空そら
誰だれに会あいに行ゆこうか?