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夏なつ、雪ゆきが僕ぼくの頬ほほを伝つたうのは何故なぜ?
夜よる、君きみの答こたえをそっと待まつの。
熱ねつを帯おびるスピードが速はやくなっていくのは、突然とつぜんの言葉ことばにより冷却れいきゃくが行おこなわれたせいで。
まるで、手弱女たおやめ、うつつ、かるた、取とる。(真夏まなつは寝苦ねぐるしい。とモーベリア)
どうかこの時間じかんが失うしなわれますように、余あまりの出来事できごと、もはや、改竄かいざん のすべもない。
動うごかないのは、君きみ。 闇やみは体内時計たいないどけいを狂くるわす青あお。 そう、色深度いろしんどをじっと二人ふたりで見みつめる。
このまま、嗜好しこうの森もりの中なかで、待まち続つづける僕ぼくは。
浅あさはかな、想おもいを暑あつさににじませ、雪ゆきは自然しぜんと口くちづけを。
愛いとおしい、違ちがう、そんな言葉ことばだけじゃあらわせない。
いまさら、気きづいた、片目かためをつぶる(壁かべのリフレクション) 仕草しぐさがきみの限界げんかいを何度なんども見みせていた。
僕ぼくたちは、夜よるの木々きぎ、どこへ別わかれて行ゆくのだろう。
外はずせない、箍たがを見みつめつつ、夢ゆめで待まち続つづける僕ぼくは。
大声おおごえを上あげて君きみを、上あげて君きみを呼よぶけど、雪ゆきは別わかれの口くちづけを。
愛いとおしい、狂くるう、それだけで君きみを見続みつづけ、いや違ちがう、僕ぼくはまた逢あいたい、この言葉ことばを伝つたえたくて。
夜よる、君きみの答こたえをそっと待まつの。
熱ねつを帯おびるスピードが速はやくなっていくのは、突然とつぜんの言葉ことばにより冷却れいきゃくが行おこなわれたせいで。
まるで、手弱女たおやめ、うつつ、かるた、取とる。(真夏まなつは寝苦ねぐるしい。とモーベリア)
どうかこの時間じかんが失うしなわれますように、余あまりの出来事できごと、もはや、改竄かいざん のすべもない。
動うごかないのは、君きみ。 闇やみは体内時計たいないどけいを狂くるわす青あお。 そう、色深度いろしんどをじっと二人ふたりで見みつめる。
このまま、嗜好しこうの森もりの中なかで、待まち続つづける僕ぼくは。
浅あさはかな、想おもいを暑あつさににじませ、雪ゆきは自然しぜんと口くちづけを。
愛いとおしい、違ちがう、そんな言葉ことばだけじゃあらわせない。
いまさら、気きづいた、片目かためをつぶる(壁かべのリフレクション) 仕草しぐさがきみの限界げんかいを何度なんども見みせていた。
僕ぼくたちは、夜よるの木々きぎ、どこへ別わかれて行ゆくのだろう。
外はずせない、箍たがを見みつめつつ、夢ゆめで待まち続つづける僕ぼくは。
大声おおごえを上あげて君きみを、上あげて君きみを呼よぶけど、雪ゆきは別わかれの口くちづけを。
愛いとおしい、狂くるう、それだけで君きみを見続みつづけ、いや違ちがう、僕ぼくはまた逢あいたい、この言葉ことばを伝つたえたくて。